● 江戸時代の代官所跡

   約800坪にわたる広大な敷地に、寛文2年(1662)には、代官所が建っていたということが記録や文書、絵図面にあり、教育委員会が行った発掘調査と、これらの記録が符合していることが判明しました。建物は、廃藩置県の際取り壊され、その門は銀山広芝邸の門として移設されています。

 

 敷地内には、古井戸や院寺稲荷社の遺構も残されています。その後、跡地は日本鉱業職員の社宅として、昭和48年の閉山まで使用されました。日本鉱業採掘当時には、八大龍王が祀られていたようです。

 

 また、裏山には、銀山開基伝承のある金懸間歩跡や、秀吉時代の十六人間歩跡が存在します。

 

 

 

 

代官所の古絵図イラスト


● 代官所再現写真

                    (CG合成によるイメージ写真)

<青木間歩>

  唯一、坑道内を体験できる間歩です。

見学時間:9時〜17時

12月29日~1月3日は休み

多田銀銅山は、平成19年度経済産業省「近代化産業遺産」に認定されています。