● 金山彦神社

   金山彦神社は鉱山の神様であり、金銀財宝守護、鎮火、防火の神としても知られています。

 「銀山町山神宮由来記」には、大同2年(807)、氏神(大山咋命)山神社として建立され、天禄2年(971)に鉱山師・金瀬五郎により、社殿が御修造されたと記録されています。

 

 元和元年5月(1615)、住吉社(銀山字大口)が兵火にかかり、金山彦神社に御霊を移し合祀されました。

 

 夏、秋の2回、お祭が行われていて,江戸時代には、大口間歩の前(大口町)、四軒茶屋前(長者町)、甘露寺下(横町)に3ヶ所の御旅所があったそうです。御旅所は、金山彦神社祭礼の時に御輿が本宮から渡ってきてしばらく留まるところです。

 

 寛政年間の鉱山繁盛期には、男御輿、女御輿が造作されました。現在では女御輿が一基残っているのみです。秋祭りの折には4年に一度、「銀鉱石」をご神体としているこの御輿が町内を巡行されていました。

 神仏習合の名残りが色濃い「両部鳥居」


灯篭などには「馬印千成瓢 へうたん山」や「天正度 豊臣公 瓢箪鉱山」の文字が見られ、秀吉時代の盛山ぶりを思わせる。

<青木間歩>

  唯一、坑道内を体験できる間歩です。

見学時間:9時〜17時

12月29日~1月3日は休み

多田銀銅山は、平成19年度経済産業省「近代化産業遺産」に認定されています。